泡滝ダム登山口→冷水沢吊橋→七ツ滝沢吊橋→大鳥小屋(大鳥池)→三角峰→オツボ峰→以東岳→狐穴小屋→三方境→北寒江山→寒江山→竜門小屋→竜門山→西朝日岳→中岳→大朝日小屋→大朝日岳→大朝日小屋→銀玉水→小朝日岳→古寺山→古寺案内センター

朝日連峰主稜線縦走(以東岳〜大朝日岳)の詳細

泡滝ダムから大鳥池に泊まり、オツボ峰コースで以東岳へ。狐穴小屋・寒江山・竜門小屋と約13kmの主稜線を南下して大朝日岳に立ち、古寺山を経て古寺案内センターへ下る2泊3日の縦走。

片道CT
18時間35分
距離
31.9km
登り
3,167m
下り
3,019m
難易度
標準
以東岳山頂から南南東に望む朝日連峰の主稜線と、その先に尖る大朝日岳

朝日連峰主稜線縦走(以東岳〜大朝日岳)のグレーディング

体力度
8 / 102〜3泊以上が適当
技術的難易度
標準普通の登山道/登山経験と地図読みが必要

ルートの流れ

  1. 泡滝ダム登山口
  2. 冷水沢吊橋
  3. 七ツ滝沢吊橋
  4. 大鳥小屋(大鳥池)
  5. 三角峰
  6. オツボ峰
  7. 以東岳
  8. 狐穴小屋
  9. 三方境
  10. 北寒江山
  11. 寒江山
  12. 竜門小屋
  13. 竜門山
  14. 西朝日岳
  15. 中岳
  16. 大朝日小屋
  17. 大朝日岳
  18. 大朝日小屋
  19. 銀玉水
  20. 小朝日岳
  21. 古寺山
  22. 古寺案内センター

朝日連峰主稜線縦走(以東岳〜大朝日岳)の概要

泡滝ダムから大鳥川沿いに吊り橋を2つ渡り、七曲りを登ると大鳥池に着きます。湖畔の大鳥小屋(タキタロウ山荘)に泊まり、翌日はブナ林の急登からオツボ峰コースへ。三角峰付近から草原になり、ヒメサユリやヒナウスユキソウの中を一等三角点の以東岳へ登ります。

以東岳からはザレた崩落斜面を下り、いくつかの峰を越えて水の豊富な狐穴小屋へ。三方境は視界不良時に天狗方面の分岐と間違えやすい場所です。北寒江山・寒江山から竜門小屋までは風を遮るものが無く、強風で歩けなくなることがあります。

竜門山・西朝日岳・中岳を越えて大朝日岳に至り、大朝日小屋に2泊目を置くか、そのまま古寺山経由で古寺案内センターへ下ります。泡滝ダムと古寺は山を挟んで反対側で、公共交通での車の回収は同日には繋がらず、鶴岡側で1泊するか送迎を組み合わせます。

ルートの特徴

景観・自然

オツボ峰の草原から大鳥池を見下ろして以東岳へ

大鳥小屋 → 以東岳地図・行程で見る →

オツボ峰コースはブナ林の急な登りで始まり、1時間ほどで草原に出て眼下に大鳥池が広がる。三角峰から先は花の多い稜線を登り返す。

岩場・注意

以東岳の下りはザレた崩落斜面でガスに巻かれやすい

以東岳 → 狐穴小屋地図・行程で見る →

以東岳から狐穴小屋側へはザレて崩れた斜面を下る。日本海側の風が当たってガスがかかりやすく、開けた地形で道を見失いやすい。

景観・自然

狐穴小屋から寒江山を越えて竜門小屋へ続く風の稜線

狐穴小屋 → 竜門小屋地図・行程で見る →

三方境から北寒江山、寒江山、南寒江山と越える間は遮るものがなく、正面に大朝日岳の三角錐が近づく。風を避ける場所は竜門小屋まで無い。

登り・地形

西朝日岳への登り返しと金玉水から小屋への最後の登り

竜門小屋 → 大朝日小屋地図・行程で見る →

竜門小屋から西朝日岳、中岳へは、遠くから見るより大きく下って登り返す起伏が続く。金玉水の先も大朝日小屋まで登り返しが残る。

ルートを区間ごとに見る

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合計 18時間35分

標高プロファイル

標高プロファイル521m → 1,866m / 31.9km
300m600m900m1,200m1,500m1,800m2,100m0.0km10.0km20.0km30.0km

関連する山

通過ピーク

三角峰

標高 1,520m

オツボ峰

標高 1,639m

以東岳

標高 1,772m

中先峰

標高 1,523m

三方境

標高 1,591m

北寒江山

標高 1,658m

寒江山

標高 1,695m

南寒江山

標高 1,681m

竜門山

標高 1,688m

西朝日岳

標高 1,814m

中岳

標高 1,812m

大朝日岳

標高 1,871m

小朝日岳

標高 1,647m

古寺山

標高 1,501m

アクセス

泡滝ダム登山口

登山口・START。大鳥集落から約10kmの市道終点。駐車場20台。路線バスは無く、夏季の登山タクシー(金土日祝・要予約)かハイヤーで入る。

Google Maps

古寺案内センター(旧古寺鉱泉)

登山口・発着。古寺コースの登山口。約200台の駐車場(協力金1,000円)と6〜10月の仮設トイレがある。路線バスは無く、左沢駅からタクシー約60分。

Google Maps

鶴岡駅(JR羽越本線)

駅・泡滝ダム方面の最寄駅。エスモールバスターミナルから夏季の登山タクシーで泡滝ダムへ約1時間35分。

Google Maps

左沢駅(JR左沢線)

駅・古寺・朝日鉱泉方面の最寄駅。路線バスは無く、大江タクシーで古寺案内センターまで約60分。

Google Maps

マイカー規制・駐車場・バス便の詳細。年度で変わる情報が多いため、 登山前に必ず最新の公式交通情報を確認してください。

縦走時の車回収

マイカー1台で成立するか: 成立しない。入山が鶴岡市側の泡滝ダム、下山が大江町側の古寺案内センターで、朝日連峰を挟んで反対側になる

古寺案内センター→大江タクシーで左沢駅(約60分)→JR左沢線で山形駅(約45分)→庄内交通 高速バス山形線でエスモール(約1時間55分、2,600円)→夏季登山タクシーで泡滝ダム(金土日祝のみ、10:40発、5日前までに予約)

エスモール10:40発に間に合う高速バスは山形駅前7:23発だけなので、古寺から当日中には繋がらない。鶴岡で1泊して翌日の金土日祝に登山タクシーを使うか、平日は落合ハイヤー(0235-53-2121)に依頼する。逆向き(古寺側に駐車して泡滝ダムへ下山)なら泡滝ダム12:30発の登山タクシー→高速バス14:20発→左沢線16:33発→タクシーで同日に繋がる

泡滝ダム登山口(鶴岡市大鳥)入山拠点

市道泡滝大鳥線は2025年9月の大雨で通行止めになり、2026年8月5日12:00に解除された。2026年シーズンの8月5日以前は車で泡滝ダムまで入れなかった。落石注意

大鳥方面の路線バス(朝日地域市営バス大鳥線)は2025年6月30日で廃止。大鳥・泡滝ダムへの公共交通は夏季の登山タクシーのみ

マイカー

登山口まで直接進入可否可(2026年8月5日に通行止め解除、規制区間なし)
マイカー規制なし
推奨駐車場登山口駐車場(泡滝ダム)
収容台数20台
料金・24時間利用可否不明
冬期閉鎖不明。市の案内する登山期間は6月中旬〜10月中旬
トイレ登山口に仮設トイレがあるとの情報あり。自治体の一次情報では未確認
水場不明。同出典が挙げる水場はジミヤチと大鳥避難小屋で、いずれも登山道の途中

公共交通

最寄駅鶴岡駅(JR羽越本線)。鶴岡駅〜泡滝ダムは車約90分
登山タクシー朝日地域夏季登山タクシー(あさひむら観光協会)。エスモール0番のりば10:40→泡滝ダム12:15/泡滝ダム12:30→エスモール14:05、1日1往復
運行日2026年7月10日〜10月12日の金・土・日・祝
予約要否完全予約制(ネットのみ、乗車日5日前正午締切、定員7名、現金のみ)。確定後のキャンセルは100%
料金(1台あたり)行き 小型16,800円(1〜3人)/ジャンボ23,300円(4〜7人)、帰り 小型29,500円/ジャンボ40,800円
ハイヤー落合ハイヤー 0235-53-2121(登山口送迎対応)
宿の送迎旅館朝日屋(鶴岡市大鳥、0235-55-2233)は宿泊者限定で泡滝ダムまで無料送迎

古寺案内センター(大朝日岳 古寺コース)下山拠点

大江町朝日連峰古寺案内センター(宿泊施設)は、令和8年度は運営者が決まるまで利用できない(2026年2月9日告知)。次の指定管理期間は令和9年4月1日から。駐車場は2026年度も利用できる

朝日町側から古寺へ抜ける町道立木ブナ峠線は令和7年4月の崩落で全面通行止め(復旧は令和10年頃)。古寺へは県道27号(大江西川線)から入る

マイカー

登山口まで直接進入可否可。大江町柳川から大井沢トンネル経由、西川町大井沢経由とも通行できる(2026年6月9日時点)。案内センター手前の道路は舗装
マイカー規制なし
推奨駐車場古寺案内センター駐車場
収容台数約200台
料金協力金1,000円/台
24時間利用可否不明
冬期閉鎖不明
トイレ仮設トイレ(6月〜10月下旬)

公共交通

最寄駅左沢駅(JR左沢線、山形駅から約45分)
バスなし。大江町営バス(令和8年4月1日改正)は柳川温泉止まりで古寺方面の停留所は無い
タクシー大江タクシー(左沢駅前)0237-62-2248。左沢駅前→古寺鉱泉口 約60分、小型約11,500円/ジャンボ約16,000円(2022年5月現在の料金表)

下山後の温泉

営業日・料金・混雑・臨時休業は、出発前に各施設の公式情報を確認してください。

施設情報

大井沢温泉 湯ったり館

時間
夏季8:00〜22:00 / 冬季12:00〜19:00(最終受付は公式確認)
料金
大人350円・小人100円

特徴:古寺案内センターや日暮沢から大井沢へ戻る近場候補。

通過・関連する山小屋

大鳥小屋

大鳥池避難小屋(タキタロウ山荘)。大鳥池の湖畔にあり、6月下旬〜10月下旬は管理人在駐、協力金2,000円、テント場あり・標高 975m

公式サイト

以東小屋

以東岳避難小屋。山頂直下の直登コース側にあり、管理期間7月中旬〜10月下旬、協力金2,000円・標高 1,725m

公式サイト

狐穴小屋

三方境の北、以東岳と寒江山の間の主稜線上。夏期は管理人在駐、協力金2,000円・標高 1,500m

公式サイト

竜門小屋

竜門山避難小屋。竜門山の北、以東岳側の鞍部にあり、夏期の週末は管理人在駐、協力金2,000円・標高 1,570m

公式サイト

大朝日小屋

大朝日岳山頂避難小屋。山頂の北15分の鞍部にあり、管理人常駐は6月中旬〜10月中旬、協力金2,000円・標高 1,785m

公式サイト

ルート沿いのトイレ

ルート線から250m以内にある7か所。 トイレの無い区間は最長で約7.4kmです。

起点から場所
0.0km泡滝ダム登山口 仮設トイレ
6.2km大鳥小屋
11.1km以東小屋
15.1km狐穴小屋
18.9km竜門小屋
24.5km大朝日小屋
31.9km古寺案内センター 仮設トイレ(6〜10月下旬)

出典は OpenStreetMap(amenity=toilets ほか)。距離は当サイトが描いているルート線の上での位置です。 冬期閉鎖や工事で使えないことがあるため、最新の状況は山小屋・自治体の情報を確認してください。

注意点

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対象:朝日連峰主稜線縦走(以東岳〜大朝日岳)(このページの情報を自動で添えます)

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出典

コースタイムは片道の総歩行時間の目安で、休憩時間を含みません。 登山前に必ず最新の登山道情報と地図を確認してください。