数字の読み方
ルート一覧・ルート詳細に出てくるコースタイム、体力度、技術難易度が、それぞれ何を表しているかをまとめています。 いずれも無雪期・天気良好時が前提です。
コースタイム
休憩時間を含まない、標準的な歩行時間の目安です。天候・体力・経験・荷物の重さで実際の所要時間は大きく変わります。 山小屋・観光協会・自治体・地図出版社の公表値、公表グレーディング表、または行程が一致する登山記録 から取っており、出典は各ルートの詳細ページに記載しています。 「往復」「周回」「縦走」「片道」の別はコースタイムの隣に表示しています。往復・周回は下山までを含む総歩行時間、 縦走・片道は終了地点までの時間です。
距離・累積標高
距離は、当サイトが地図に描いているルート線の実測長です。出典が公表している距離とは一致しないことがあります(起点の取り方が違う、車道区間を含む/含まないなど)。 出典側の距離は各ルートの詳細ページの出典欄に併記しています。
累積標高は、登り下りを積み上げた値で、山頂と登山口の標高差ではありません。 公表グレーディング表、または行程が一致する登山記録から取っています。 出典が標高差しか公表していない一部のルートでは、暫定的に標高差を載せています。
体力度 1〜10
コースタイム・距離・登り・下りから求めるルート定数を、10段階にしたものです。 1〜3は日帰りも可能、8以上は2〜3泊以上が適当とされます。
公表グレーディング表を基準にするルートは、行程が一致する行のルート定数から体力度を求めます。 公表された区間時間を足し上げているルートや、表に行程の一致する行がないルートは、 掲載しているコースタイム・距離・登り・下りから算出します。 時間の基準が異なる場合は、公表表の体力度と一致しないことがあります。
公表値をそのまま書き写すことはしていません。式を通らないルートが混ざると、 あるルートより全項目で重いルートの体力度が軽く出る、といった順序の崩れが起きるためです。
技術難易度 A〜E
登山道の状態と、そこを通るのに必要な技術・経験による5段階です。 公表グレーディング表に掲載のあるルートは公表値、掲載のないルートは同じ基準にあてはめた当サイトの評価です。
| 難易度 | 登山道 | 必要な技術・経験 |
|---|---|---|
| 初級 | よく整備された登山道 | 登山装備が必要 |
| 標準 | 普通の登山道 | 登山経験と地図読みが必要 |
| やや難 | ハシゴ・くさり場がある | ハシゴ・くさり場を通過できること |
| 上級 | 不安定で手を使ってバランスをとる場所がある | バランス能力とルートファインディング能力 |
| 最上級 | 厳しい岩稜が連続する | 高度な判断力。人によってはロープが必要 |
出典
体力度・難易度は、信州 山のグレーディング(長野県山岳総合センター作成、長野県山岳遭難防止対策協会監修)と日本百名山のグレーディングを参考にしています。ルートごとの根拠と出典は各ルートの詳細ページに記載しています。 掲載データの性質と免責については免責事項をご覧ください。
数字を見比べる
代表ルート一覧では、ここで説明した数字を並べて絞り込み・並べ替えができます。 登る山が決まっている場合は山一覧から、その山の代表ルートを見比べられます。