登り・地形
横尾までの梓川沿い10kmを往復で歩く
上高地バスターミナル → 横尾地図・行程で見る →河童橋から横尾までは梓川沿いの平らな道が約10km続き、傾斜が出るのは本谷橋の先から。往復なので下山日も同じ10kmが最後に残る。
上高地→横尾→涸沢→穂高岳山荘→奥穂高岳→涸沢→横尾→上高地
涸沢カールを経由して奥穂高岳を往復する代表ルート。小屋泊計画との相性が高い。

上高地から梓川沿いに横尾まで歩き、本谷橋を渡って涸沢カールへ上がり、ザイテングラートを経て穂高岳山荘、奥穂高岳へ至る穂高連峰の王道ルートです。往路と復路が同じで迷いにくく、涸沢ヒュッテ・涸沢小屋・穂高岳山荘と拠点が揃うため、1泊2日から2泊3日まで日程を組み替えやすい構成になっています。
上高地から横尾までの約10kmは標高差100m少々のほぼ平坦な道で、登山らしくなるのは横尾を過ぎてからです。本谷橋から先で傾斜が増し、涸沢カールに出ると穂高の岩壁が一気に迫ります。涸沢から穂高岳山荘までのザイテングラートは岩稜の急登で、鎖と鉄杭が設置された区間があり、落石にも注意が必要です。
このルートは奥穂高岳を往復して同じ道を戻る構成で、前穂高岳と吊尾根は含みません。前穂高岳を組み込む場合は岳沢ルート(重太郎新道・吊尾根経由)が該当し、距離とコースタイムが大きく変わります。
涸沢は紅葉期に極端に混雑し、山小屋・テント場ともに計画の前提が変わります。ザイテングラートは残雪期と初冬に難度が上がるため、時期によっては涸沢までを目標にする判断も現実的です。
登り・地形
河童橋から横尾までは梓川沿いの平らな道が約10km続き、傾斜が出るのは本谷橋の先から。往復なので下山日も同じ10kmが最後に残る。
登り・地形
横尾から本谷橋までは沢沿いの緩い道で、橋を渡ると傾斜が増す。屏風岩を見ながら涸沢まで3時間ほど標高を上げ続ける。
景観・自然
本谷橋から登り着いた涸沢は氷河が削った圏谷で、奥穂・涸沢岳・北穂の岩壁が半円に立ち上がる。ナナカマドが色づく紅葉期は小屋もテント場も混む。
岩場・注意
涸沢から穂高岳山荘へは、ザイテングラートの岩尾根を鎖場と短いハシゴを交えて登る。岩は締まっているが傾斜が長く、同じ尾根を下る復路のほうが神経を使う。
岩場・注意
穂高岳山荘を出るとすぐ2本のハシゴと鎖の急な岩場で、登りと下りが交互に通る幅しかない。その上は浮石の混じる斜面を山頂まで登る。
登り・地形
涸沢に泊まり、翌日に奥穂高岳を往復してから下山に入る日程が組みやすい。重い荷を涸沢に置き、軽装でザイテングラートを往復できる。
合計 17時間42分
標高 3,190m
バス停・発着。上高地発着ルートの一般的な行動開始地点。
Google Mapsバス停・上高地バスターミナル行きシャトルバスの主要乗換拠点。
Google Mapsバス停・高山・奥飛騨方面から上高地/新穂高へ向かう主要バス拠点。
Google Mapsマイカー規制・駐車場・バス便の詳細。年度で変わる情報が多いため、 登山前に必ず最新の公式交通情報を確認してください。
| 登山口まで直接進入可否 | 不可。上高地は通年マイカー規制。自家用車・自動二輪は釜トンネルより先へ入れない |
|---|---|
| マイカー規制 | 通年。釜トンネル以奥が規制区間。各駐車場からシャトルバスまたはタクシーに乗り換える |
| 通行可能期間 | 2026年は4/17〜11/15。冬季は道路・駐車場とも閉鎖 |
松本側(沢渡経由)
| 推奨駐車場 | 沢渡(さわんど)駐車場群 |
|---|---|
| 収容台数 | 約2,000台(市営5か所 約1,204台+民営8か所 612台の計13か所) |
| 料金 | 普通車 800円/1日 |
| 24時間利用可否 | 市営は24時間(自動ゲート)。民営はおおむね5:00頃から |
| 登山口までの移動 | シャトルバス約30分(片道1,600円/往復3,000円、予約不要)。タクシーは下流側約6,000円・上流側約5,400円、最終乗車18:00 |
高山側(あかんだな経由)
| 推奨駐車場 | あかんだな駐車場 |
|---|---|
| 収容台数 | 約850台 |
| 料金 | 600円/24時間 |
| 24時間利用可否 | 24時間(自動ゲート) |
| 登山口までの移動 | 濃飛バス 約35分(片道1,500円/往復2,800円) |
| 最寄拠点 | さわんどバスターミナル(松本方面)/平湯バスターミナル・あかんだな駐車場(高山方面)/新島々(鉄道接続) |
|---|---|
| バス会社 | アルピコ交通(沢渡・新島々方面)、濃飛バス(平湯方面) |
| 運行期間 | 2026年4/17〜11/15 |
| 始発・最終(沢渡⇄上高地) | 沢渡発 5:00〜16:20(4/17のみ7:00始発)/上高地発 7:50〜17:30。所要約30分 |
| 始発・最終(あかんだな⇄上高地) | あかんだな発 4:50〜16:50/上高地発 7:00〜17:30。所要約35分 |
| 始発・最終(新島々⇄上高地) | 新島々発 5:30〜/上高地発 7:50〜17:55。所要 約1時間45分 |
| 予約要否 | 沢渡線・あかんだな線は予約不要。新島々線は予約優先制(予約客から優先乗車)。沢渡経由の白骨・乗鞍方面接続便は2026/9/1以降 要予約 |
営業日・料金・混雑・臨時休業は、出発前に各施設の公式情報を確認してください。
施設情報
特徴:沢渡の乗り換え駐車場周辺で立ち寄りやすい日帰り温泉。
ルート線から250m以内にある11か所。 トイレの無い区間は最長で約18.4kmです。
| 起点から | 場所 |
|---|---|
| 0.0km | 名称の記録なし |
| 0.4km | 名称の記録なし |
| 0.6km | 名称の記録なし2か所 |
| 3.3km | Myojin Restroom |
| 6.3km | 徳沢公衆トイレ |
| 6.5km | 名称の記録なし |
| 10.0km | 名称の記録なし2か所 |
| 15.8km | 涸沢公衆トイレ |
| 17.2km | 名称の記録なし |
出典は OpenStreetMap(amenity=toilets ほか)。距離は当サイトが描いているルート線の上での位置です。 冬期閉鎖や工事で使えないことがあるため、最新の状況は山小屋・自治体の情報を確認してください。
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対象:涸沢ルート(このページの情報を自動で添えます)
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コースタイムは往復の総歩行時間の目安で、休憩時間を含みません。 登山前に必ず最新の登山道情報と地図を確認してください。