沼山峠→大江湿原→尾瀬沼東岸→長英新道→ミノブチ岳→俎嵓→柴安嵓→俎嵓→熊沢田代→広沢田代→尾瀬御池

燧ヶ岳 長英新道・御池ルートの詳細

沼山峠から尾瀬沼東岸へ下り、長英新道で俎嵓・柴安嵓の双耳峰に登って、熊沢田代と広沢田代の傾斜湿原を御池へ下る日帰り縦走。

縦走CT
8時間35分
距離
12.81km
登り
929m
下り
1,126m
難易度
標準
熊沢田代の湿原を横切る木道と、その先の斜面を登る登山者、背後の燧ヶ岳

燧ヶ岳 長英新道・御池ルートのグレーディング

体力度
3 / 10日帰りも可能
技術的難易度
標準普通の登山道/登山経験と地図読みが必要

ルートの流れ

  1. 沼山峠
  2. 大江湿原
  3. 尾瀬沼東岸
  4. 長英新道
  5. ミノブチ岳
  6. 俎嵓
  7. 柴安嵓
  8. 俎嵓
  9. 熊沢田代
  10. 広沢田代
  11. 尾瀬御池

燧ヶ岳 長英新道・御池ルートの概要

沼山峠から大江湿原を抜けて尾瀬沼東岸へ。燧ヶ岳にトイレは無いので、ここで済ませてから長英新道分岐に入ります。ぬかるみの多い針葉樹の道で、降雨時や濃霧時は赤布や赤ペンキを見失わないように進みます。

尾根に出ると傾斜が増し、4合目から尾瀬沼が見えるあたりが最もきつい登りです。ミノブチ岳からは俎嵓が目前に立ち、大きな岩を乗り越えると石祠の置かれた俎嵓の山頂。いったん鞍部へ下り、急登15分で最高峰の柴安嵓に着きます。

俎嵓へ戻って御池方面へ下ると、岩の急な下りから木製階段、大きなガレ場のトラバースが続きます。沢筋は7月上旬頃まで残雪が残る場所です。連続する階段を下れば池溏とベンチのある熊沢田代、さらに広沢田代を経て御池へ。

ルートの特徴

景観・自然

沼山峠の木段を越えて大江湿原へ下り立つ

沼山峠 → 尾瀬沼東岸地図・行程で見る →

沼山峠からは針葉樹林の木の階段を20分ほど登り、幅の広い木道を大江湿原へ下ると尾瀬沼が見えてくる。東岸まで木道歩きが1時間半前後。

岩場・注意

雨のあと沢になる長英新道の針葉樹林

尾瀬沼東岸 → 俎嵓地図・行程で見る →

長英新道の下部は水はけの悪い針葉樹林の道で、雨のあとは登山道そのものが小川になる。傾斜は緩いまま展望のない樹林が長く続く。

景観・自然

ミノブチ岳で尾瀬沼を見下ろし俎嵓と向き合う

尾瀬沼東岸 → 俎嵓地図・行程で見る →

尾根に乗って4合目を過ぎると木々の間に尾瀬沼が見え始める。ミノブチ岳では尾瀬沼を見下ろし、正面に俎嵓の岩の頂が立つ。

岩場・注意

俎嵓から御池側へ落ちる岩の急下降とガレ場

柴安嵓 → 熊沢田代地図・行程で見る →

俎嵓から御池側へ入ると大きな岩が重なる急な下りが沢のような道になり、濡れた岩は苔と泥でよく滑る。7月上旬頃までは雪渓も残る。

景観・自然

熊沢田代と広沢田代の池塘をつなぐ木道の下り

熊沢田代 → 尾瀬御池地図・行程で見る →

熊沢田代では連続する木の階段を下りた先に2つの池塘とベンチが並ぶ。木道は傷みや濡れで滑りやすく、広沢田代から先も樹林の下りが残る。

ルートを区間ごとに見る

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合計 8時間35分

標高プロファイル

標高プロファイル1,500m → 2,349m / 12.8km
1,400m1,600m1,800m2,000m2,200m2,400m0.0km5.0km10.0km

関連する山

通過ピーク

俎嵓

標高 2,346m

柴安嵓

標高 2,356m

アクセス

沼山峠

バス停・START。尾瀬沼への最短の入山口(標高1,700m)。御池〜沼山峠口は通年で全車両が規制され、シャトルバスに乗り換える。

Google Maps

尾瀬御池

登山口・到着地。燧ヶ岳北面の登山口(標高1,510m)。400台の駐車場があり、マイカーで入れる。

Google Maps

会津田島駅

駅・御池・沼山峠・檜枝岐方面へ向かう会津バスの起点。

Google Maps

マイカー規制・駐車場・バス便の詳細。年度で変わる情報が多いため、 登山前に必ず最新の公式交通情報を確認してください。

縦走時の車回収

マイカー1台で成立するか: 成立する。御池駐車場に車を置き、シャトルバスで沼山峠へ入って歩いて戻る

御池駐車場に駐車し、御池〜沼山峠のシャトルバス(片道900円、30〜40分間隔)で入山。下山地が駐車場なので回送が要らない

沼山峠(尾瀬沼登山口)入山拠点

マイカー

登山口まで直接進入可否不可。御池〜沼山峠口(約9.6km)は通年で自転車を含む全車両が規制され、御池または七入からシャトルバスに乗り換える
マイカー規制通年。観光バス・タクシーも通行できない
推奨駐車場御池駐車場 400台(マイカー1,000円/24時間、1時間以内無料)。満車時は七入駐車場 880台・無料
登山口までの移動御池〜沼山峠のシャトルバス 片道900円(子供450円)、運行間隔30〜40分。七入〜沼山峠は御池が満車のときのみ運行で1,200円

公共交通

最寄駅会津田島駅(会津鉄道)
バス会津バス(福島交通)会津田島駅〜御池〜沼山峠。所要約2時間20分(尾瀬保護財団の目安)
別ルート浦佐から南越後観光バス・奥只見観光の船・会津バス(要予約)を乗り継ぐ経路もある。所要約3時間30分

尾瀬御池(燧ヶ岳北面登山口)下山拠点

マイカー

登山口まで直接進入可否可。国道352号で御池まで車で入れる
マイカー規制なし。ただし御池から先の沼山峠口までは通年で全車両が規制される
推奨駐車場御池駐車場 400台(マイカー1,000円/24時間、1時間以内無料、大型・高さ2.5m以上は2,000円/24時間)
代替駐車場七入駐車場 880台・無料。御池が満車のときはここから沼山峠へシャトルバスが出る
注意国道352号と県道沼田・檜枝岐線は駐車禁止区間

公共交通

最寄駅会津田島駅(会津鉄道)
バス会津バス(福島交通)会津田島駅〜御池。所要約2時間20分(尾瀬保護財団の目安)
運賃・時刻当サイト未確認

下山後の温泉

営業日・料金・混雑・臨時休業は、出発前に各施設の公式情報を確認してください。

施設情報

檜枝岐温泉 燧の湯

時間
4月25日〜11月8日は無休。それ以外の期間は火曜定休で、営業時間は季節により変わる
料金
大人1,000円・子供500円(村内宿泊者割引あり)

特徴:檜枝岐村営の露天風呂のある日帰り温泉。尾瀬の福島県側の下山後に立ち寄れる。

通過・関連する山小屋

長蔵小屋

燧ヶ岳 長英新道・御池ルート・標高 1,665m

尾瀬沼ヒュッテ

燧ヶ岳 長英新道・御池ルート・標高 1,665m

ルート沿いのトイレ

ルート線から250m以内にある4か所。 トイレの無い区間は最長で約6.9kmです。

起点から場所
0.0km名称の記録なし
3.1km名称の記録なし
5.9km名称の記録なし
12.8km名称の記録なし

出典は OpenStreetMap(amenity=toilets ほか)。距離は当サイトが描いているルート線の上での位置です。 冬期閉鎖や工事で使えないことがあるため、最新の状況は山小屋・自治体の情報を確認してください。

注意点

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対象:燧ヶ岳 長英新道・御池ルート(このページの情報を自動で添えます)

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出典

コースタイムは片道の総歩行時間の目安で、休憩時間を含みません。 登山前に必ず最新の登山道情報と地図を確認してください。