日高山脈 ・ 北海道
幌尻岳の登山ルート比較
幌尻岳は平取町・新冠町・日高町にまたがる標高2,052mの日高山脈の主峰で、北カール・東カール・七ツ沼カールを抱く。額平川コースは取水施設から幌尻山荘まで十数回の渡渉を繰り返し、新冠コースはイドンナップ山荘から19kmの林道を歩き、チロロ林道コースは北戸蔦別岳・戸蔦別岳を越える。どの道も山中で1〜2泊し、幌尻山荘は予約制で、テント泊の指定地は無い。
- 標高
- 2,052m
- 代表ルート
- 3本
- 関連山小屋
- 3件

幌尻岳の登山口・アクセス
幌尻岳の主な起点は、第2ゲート(幌尻登山シャトルバス停留所)・イドンナップ山荘(新冠コース登山口)・北戸蔦別岳登山口(チロロ林道ゲート)。第2ゲート(幌尻登山シャトルバス停留所)はマイカー規制。
| 起点 | 主なルート | 車 | 公共交通 |
|---|
| 第2ゲート(幌尻登山シャトルバス停留所)発着・登山口 | 額平川 | マイカー規制 | 公共交通あり |
| イドンナップ山荘(新冠コース登山口)発着・登山口 | 新冠 | 駐車場あり | 公共交通あり |
| 北戸蔦別岳登山口(チロロ林道ゲート)発着・登山口 | チロロ林道 | 駐車場あり | 公共交通あり |
- シャトルバスは降雨・増水で運休する。最終便(第2ゲート発17:00)に乗り遅れた場合と運休の場合は、第2ゲート待合所で翌日まで待機する(平取町)
- 幌尻山荘・シャトルバス・とよぬか山荘は幌尻岳施設予約システムで予約する。2026年分は2025年12月20日から受付。日帰りの登山計画は禁止
- 2026年の新冠ポロシリ山荘の利用は6月29日〜9月29日。利用届(4名以下)か利用申請(5名以上)をメールで提出し、ココヘリの携行が義務。大雨災害で登山道が迂回し、山行タイムが1時間ほど延びている(新冠ポロシリ山岳会)
- 大雨で林道が不通になり、イドンナップ山荘で待機した例が2024年・2025年と続いた。車に3日分の食料・水・着替えを残しておく
- チロロ林道のゲートは日高北部森林管理署が開閉する。2026年は8月7日に開錠、9月30日まで開錠予定で、林道の状況により通行制限されることがある(日高町、2026年8月7日更新)
運行日・運行期間・マイカー規制は年によって変わります。登山前に各交通機関と自治体の最新情報を確認してください。
幌尻岳の登山ルート比較
体力度・技術的難易度・コースタイム・距離・累積標高に加えて、発着地、体力度から見た 日程の目安、行程中の注意ポイントを同じ並びで比べられます。
CT 16:10(往復)距離 27.8km / 登り 2,051m / 下り 2,051m
体力度★★★★★★6/10技術上級
- 注意ポイント
- ヘルメット推奨鎖場梯子額平川の渡渉:転倒・流水(出典あり)取水施設先のへつりの鎖場/渡渉区間のハシゴ
- 発着
- 第2ゲート(幌尻登山シャトルバス停留所) 発着
- 山小屋
- 幌尻山荘
- 日程目安
- 1〜2泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
とよぬか山荘からのシャトルバスで入る第2ゲートから、林道7.5kmと額平川の十数回の渡渉で幌尻山荘へ。翌日に北カールの縁を回って山頂を往復し、同じ道を戻る2泊3日の行程。
ルート詳細を見るCT 16:30(往復)距離 40.2km / 登り 2,896m / 下り 2,896m
体力度★★★★★★★★8/10技術やや難
- 注意ポイント
- 雪渓1,620m水場の沢の雪渓(早い時期)
- 発着
- イドンナップ山荘(新冠コース登山口) 発着
- 山小屋
- イドンナップ山荘・新冠ポロシリ山荘
- 日程目安
- 2〜3泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
イドンナップ山荘から奥新冠ダムを経て新冠ポロシリ山荘まで林道を約19km歩き、翌日に沢沿いの道と急登で山頂を往復する。山荘に2泊して同じ林道を戻る、往復40kmの行程。
ルート詳細を見るCT 18:40(往復)距離 24.9km / 登り 2,507m / 下り 2,507m
体力度★★★★★★★7/10技術やや難
- 注意ポイント
- 梯子ヌカビラ岳直下のハシゴ
- 発着
- 北戸蔦別岳登山口(チロロ林道ゲート) 発着
- 山小屋
- 行程上になし
- 日程目安
- 1〜2泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
チロロ林道終点のゲートから二岐沢を遡り、トッタの泉の急登でヌカビラ岳に上がる。北戸蔦別岳・戸蔦別岳を越えて七ツ沼カールを見下ろし、肩から幌尻岳を往復する縦走型の往復。
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