南アルプス南部 ・ 長野県 / 静岡県
赤石岳の登山ルート比較
赤石岳は南アルプス南部の中央に立つ標高3,121mの山で、赤石山脈という山脈名の由来になっている。北に小赤石岳を従えた山容はどこから見ても存在感があり、古くから信仰登山の対象として登られてきた。広い山頂の東には赤石岳避難小屋が建つ。椹島から大倉尾根を登る道が最短で、北は大聖寺平から荒川三山へ、南は百間平から聖岳へ主稜線が続く。
- 標高
- 3,121m
- 代表ルート
- 3本
- 関連山小屋
- 4件

赤石岳の登山口・アクセス
赤石岳の主な起点は、椹島ロッヂ。椹島ロッヂはマイカー進入不可。
| 起点 | 主なルート | 車 | 公共交通 |
|---|
| 椹島ロッヂ発着・登山口 | 荒川三山・赤石岳 椹島周回/赤石岳〜聖岳 椹島・聖沢縦走/大倉尾根往復 | マイカー進入不可 | 電車 |
- 東俣林道は一般車が入れない。椹島へは宿泊者向けの送迎バスに乗るしかない
- 東俣林道は一般車が入れない。送迎バスの途中下車も期間が限られる
運行日・運行期間・マイカー規制は年によって変わります。登山前に各交通機関と自治体の最新情報を確認してください。
赤石岳の登山ルート比較
体力度・技術的難易度・コースタイム・距離・累積標高に加えて、発着地、体力度から見た 日程の目安、行程中の注意ポイントを同じ並びで比べられます。
CT 19:48(周回)距離 27.5km / 登り 3,290m / 下り 3,290m
体力度★★★★★★★★8/10技術上級
- 注意ポイント
- 岩稜千枚岳から丸山へのコルの岩場、悪沢岳から荒川中岳へのコルの岩場、ラクダの背のトラバース
- 発着
- 椹島ロッヂ 発着
- 山小屋
- 千枚小屋・中岳避難小屋ほか
- 日程目安
- 2〜3泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
椹島から千枚尾根を登って荒川三山を越え、前岳カールのお花畑と大聖寺平を経て赤石岳へ。大倉尾根で椹島へ戻る、南アルプス南部の3,000m峰を2座つなぐ周回。
ルート詳細を見るCT 22:54(縦走)距離 28km / 登り 3,780m / 下り 3,760m
体力度★★★★★★★★★9/10技術上級
- 注意ポイント
- 岩稜ラクダの背のトラバース、聖岳から兎岳のガレの縁と岩場の急降下、聖兎のコルからのゴーロ帯の登り返し、小聖岳から前聖岳の砂礫の大斜面
- 発着
- 椹島ロッヂ → 聖沢登山口
- 山小屋
- 赤石小屋・赤石岳避難小屋ほか
- 日程目安
- 2〜3泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
椹島から大倉尾根で赤石岳に立ち、百間平の広い稜線と兎岳のアップダウンを越えて聖岳へ縦走し、聖沢を下る。小屋の間隔が長く、南アルプス南部でも歩き通す体力が要る行程。
ルート詳細を見るCT 14:48(往復)距離 17km / 登り 2,550m / 下り 2,550m
体力度★★★★★★6/10技術上級
- 注意ポイント
- 岩稜ラクダの背のトラバース
- 発着
- 椹島ロッヂ 発着
- 山小屋
- 赤石小屋・赤石岳避難小屋
- 日程目安
- 1〜2泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
椹島から大倉尾根で赤石岳を往復する最短の道。前半は展望のない樹林帯、赤石小屋から上は桟道の続くトラバースと北沢源頭の急登で、山頂部は広く開ける。
ルート詳細を見る