南アルプス南部 ・ 長野県 / 静岡県
聖岳の登山ルート比較
聖岳は標高3,013mで、3,000mを越える山としては日本の最南端にあたる。前聖岳と奥聖岳を両端とする長い山頂部にお花畑が広がり、真横から見た姿は軍艦に例えられる。山名は肘を曲げたような山の形を表す「ひじ折る」が転じたものとされる。兎岳を経て赤石岳へ至る稜線が北へ延び、登路は長野県側の便ヶ島と静岡県側の聖沢登山口から上がる。
- 標高
- 3,013m
- 代表ルート
- 2本
- 関連山小屋
- 2件

聖岳の登山口・アクセス
聖岳の主な起点は、椹島ロッヂ・便ヶ島。椹島ロッヂ・便ヶ島はマイカー進入不可。
| 起点 | 主なルート | 車 | 公共交通 |
|---|
| 椹島ロッヂ起点・登山口 | 赤石岳〜聖岳 椹島・聖沢縦走 | マイカー進入不可 | 電車 |
| 便ヶ島発着・登山口 | 便ヶ島往復 | マイカー進入不可 | 電車 |
- 東俣林道は一般車が入れない。椹島へは宿泊者向けの送迎バスに乗るしかない
- 東俣林道は一般車が入れない。送迎バスの途中下車も期間が限られる
- 林道赤石線はナギナカ沢で通行止め。易老渡・便ヶ島までは芝沢ゲートから歩く
運行日・運行期間・マイカー規制は年によって変わります。登山前に各交通機関と自治体の最新情報を確認してください。
聖岳の登山ルート比較
体力度・技術的難易度・コースタイム・距離・累積標高に加えて、発着地、体力度から見た 日程の目安、行程中の注意ポイントを同じ並びで比べられます。
CT 22:54(縦走)距離 28km / 登り 3,780m / 下り 3,760m
体力度★★★★★★★★★9/10技術上級
- 注意ポイント
- 岩稜ラクダの背のトラバース、聖岳から兎岳のガレの縁と岩場の急降下、聖兎のコルからのゴーロ帯の登り返し、小聖岳から前聖岳の砂礫の大斜面
- 発着
- 椹島ロッヂ → 聖沢登山口
- 山小屋
- 赤石小屋・赤石岳避難小屋ほか
- 日程目安
- 2〜3泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
椹島から大倉尾根で赤石岳に立ち、百間平の広い稜線と兎岳のアップダウンを越えて聖岳へ縦走し、聖沢を下る。小屋の間隔が長く、南アルプス南部でも歩き通す体力が要る行程。
ルート詳細を見るCT 12:54(往復)距離 16.5km / 登り 2,370m / 下り 2,370m
体力度★★★★★★6/10技術やや難
- 注意ポイント
- 岩稜小聖岳から前聖岳の砂礫の大斜面
- 発着
- 便ヶ島 発着
- 山小屋
- 聖平小屋
- 日程目安
- 1〜2泊以上が適当交通・小屋・時期は含まない
長野県側の便ヶ島から日本最南端の3,000m峰へ登る最短の道。森林鉄道跡から西沢渡を渡り、倒木とシダの樹林を薊畑まで登り詰めて、砂礫の大斜面を山頂へ抜ける。
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