利尻北麓野営場→甘露泉水→第一見晴台→第二見晴台→長官山→利尻岳山小屋→沓形分岐→利尻山(北峰)→(往路を戻る)

利尻山 鴛泊コースの詳細

北麓野営場から甘露泉水を経て原生林と長官山を登り、9合目からのスコリアの急登で北峰に立つ往復。利尻山で唯一通行できる一般登山道で、山中のトイレは携帯トイレブースだけ。

往復CT
8時間52分
距離
12.16km
登り
1,572m
下り
1,572m
難易度
標準
長官山から見上げる利尻山の山頂部と、ハイマツに覆われた尾根

利尻山 鴛泊コースのグレーディング

体力度
4 / 101泊以上が適当
技術的難易度
標準普通の登山道/登山経験と地図読みが必要

ルートの流れ

  1. 利尻北麓野営場
  2. 甘露泉水
  3. 第一見晴台
  4. 第二見晴台
  5. 長官山
  6. 利尻岳山小屋
  7. 沓形分岐
  8. 利尻山(北峰)
  9. (往路を戻る)

利尻山 鴛泊コースの概要

標高約210mの北麓野営場から歩き始め、10分ほどで甘露泉水の水場を過ぎます。ここから先に水場はありません。エゾマツとトドマツの原生林を抜けて第一見晴台、第二見晴台と高度を上げ、8合目の長官山で初めて山頂と、尾根の左右に広がる海が見えます。

長官山から緩い尾根を15分ほど行くと避難小屋で、9合目からは火山性のスコリアの急登が続きます。沓形コース合流点の手前は浸食で登山道が狭くなった崩壊地で、無理なすれ違いを避けて通ります。ローソク岩が見えると山頂は近く、祠のある1,719mの北峰が終点です。南峰は立入禁止です。

山頂の先へ抜ける沓形コースは三眺山までの区間が崩落で通行止めのため、下山は往路を戻ります。利尻山にトイレは無く、携帯トイレブースが6.5合目・避難小屋・9合目にあるので、携帯トイレを持って登ります。

ルートの特徴

岩場・注意

甘露泉水から先は水場が無い長い樹林帯

甘露泉水 → 第一見晴台地図・行程で見る →

登山口から10分の甘露泉水がこのルート最後の水場になる。そこから第一見晴台までエゾマツとトドマツの原生林を2時間近く登り続ける。

景観・自然

長官山で初めて山頂と両側の海が見える

第二見晴台 → 長官山地図・行程で見る →

8合目の長官山に出ると、それまで木々に隠れていた山頂が正面に現れる。尾根の左右はどちらも海で、北には礼文島が浮かぶ。

景観・自然

ローソク岩と立入禁止の南峰を見る北峰

沓形分岐 → 利尻山地図・行程で見る →

終点の北峰は祠のある狭い頂で、目の前にローソク岩と1,721mの南峰が立つ。南峰への道はロープで閉じられている。

ルートを区間ごとに見る

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行程平均勾配30%以上の急登・急下降区間拡大すると、近接したCTも表示
  1. 往路
  2. 復路

合計 8時間52分

標高プロファイル

標高プロファイル217m → 1,700m / 12.2km
0m300m600m900m1,200m1,500m1,800m0.0km5.0km10.0km

関連する山

通過ピーク

長官山

標高 1,219m

利尻山

標高 1,719m

アクセス

利尻北麓野営場(鴛泊コース登山口)

登山口・発着。鴛泊コース3合目手前の登山者の基地(標高約210m)。管理棟に水洗トイレがあり、山中は携帯トイレブースのみ。

Google Maps

マイカー規制・駐車場・バス便の詳細。年度で変わる情報が多いため、 登山前に必ず最新の公式交通情報を確認してください。

利尻北麓野営場(鴛泊コース登山口)

沓形コースは三眺山から鴛泊コース合流点までが登山道崩落で通行止め(2025年6月23日〜)。鴛泊コースから沓形へは下れない

マイカー

登山口まで直接進入可否可。鴛泊市街から利尻富士温泉を経て野営場まで車で入れる
マイカー規制なし
推奨駐車場野営場の駐車場(台数は当サイト未確認)。レンタカーは鴛泊港フェリーターミナル周辺で借りる
野営場の営業期間5月15日〜10月15日。テントサイト大人600円、ケビン(要予約)1棟6,000円、オートサイト(要予約)1台3,000円

公共交通

最寄拠点鴛泊港フェリーターミナル(稚内港からハートランドフェリー)
アクセス野営場へ直接乗り入れる路線バスは無い。宗谷バスの利尻富士温泉停留所から徒歩約40分(登り約2.2km)、またはフェリーターミナルからタクシー
運賃・所要時間当サイト未確認

下山後の温泉

営業日・料金・混雑・臨時休業は、出発前に各施設の公式情報を確認してください。

施設情報

利尻富士温泉保養施設

時間
通年 正午〜21:00(20:30最終受付)。5〜10月は無休、11〜4月は月曜休
料金
大人500円(当サイトは島の観光ポータルで確認。町の公式ページは会員制で確認できず)

特徴:利尻富士町営の日帰り温泉。登山口へ向かう道沿いで、宗谷バスの温泉停留所に近い。

通過・関連する山小屋

利尻岳山小屋

鴛泊コース8合目の長官山を越えた先にある避難小屋。緊急時用で宿泊施設ではなく、携帯トイレブースが隣接する・標高 1,230m

ルート沿いのトイレ

ルート線から250m以内にある1か所。 トイレの無い区間は最長で約9.0kmです。

起点から場所
3.2km名称の記録なし

出典は OpenStreetMap(amenity=toilets ほか)。距離は当サイトが描いているルート線の上での位置です。 冬期閉鎖や工事で使えないことがあるため、最新の状況は山小屋・自治体の情報を確認してください。

注意点

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対象:利尻山 鴛泊コース(このページの情報を自動で添えます)

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出典

コースタイムは往復の総歩行時間の目安で、休憩時間を含みません。 登山前に必ず最新の登山道情報と地図を確認してください。