八ヶ岳 ・ 山梨県 / 長野県
編笠山の登山ルート・コース比較
南八ヶ岳の南端にある円錐形の山。観音平から山頂を往復する登路と、青年小屋を経て北へ向かう縦走路がある。
- 標高
- 2,524m
- 代表ルート
- 4本
- 関連山小屋
- 1件

山の特徴
編笠山は編み笠を伏せたような山容を持つ標高2,524mの山で、山頂には大きな岩が重なる。観音平からは雲海・押手川を経て樹林の斜面を登り、森林限界を抜けると権現岳や赤岳、南アルプスを望む。北側へ下ると青年小屋のある鞍部に出る。赤岳へ続くキレット縦走は岩稜やはしごを伴い、山頂往復とは行程も難しさも異なる。
編笠山の登山ルート・コース比較
体力度・技術的難易度・コースタイム・距離・累積標高に加えて、発着地、コースタイムをもとにした 日程の検討事項、行程中の注意ポイントを同じ並びで比べられます。
編笠山:山頂を通る
CT 10:42(片道)距離 13.6km / 登り 1,690m / 下り 1,560m
体力度★★★★★5/10技術上級
- 注意ポイント
- ヘルメット推奨岩稜鎖場梯子赤岳〜行者小屋:岩場と落石(出典あり)キレット上部のルンゼ・スラブ/ギボシのトラバースの鎖場、竜頭峰直下の鎖場/権現岳北の源治ハシゴ
- 発着
- 観音平 → 美濃戸
- アクセス
- 車回収の手配が必要
- 山小屋
- 青年小屋・権現小屋ほか
- 日程の検討
- 歩行10時間42分+休憩到着地からの帰路も計画。交通・日没を確認し、宿泊や途中撤退を検討
南八ヶ岳を南から北へ貫く縦走。権現岳と赤岳の間はキレットと呼ばれる大きな切れ込みで、ハシゴと鎖の連続する八ヶ岳エリア最難クラスの区間になる。
ルート詳細を見る編笠山:山頂を通る
CT 5:50(往復)距離 6.5km / 登り 950m推定 / 下り 950m推定
体力度★★★3/10技術標準
- 注意ポイント
- 梯子押手川から山頂へ登る途中のはしご
- 発着
- 観音平 発着
- 山小屋
- 行程上になし
- 日程の検討
- 歩行5時間50分+休憩交通・日没・最終便から出発時刻を逆算
観音平から雲海・押手川を経て編笠山を往復する。樹林の急登と山頂の岩場を歩き、青年小屋や赤岳へのキレット縦走には進まない行程。
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CT 6:00(周回)距離 7.7km / 登り 1,000m / 下り 1,000m
体力度★★★3/10技術標準
- 注意ポイント
- 梯子押手川から上のはしごと山頂周辺の岩
- 発着
- 観音平 発着
- 山小屋
- 青年小屋
- 日程の検討
- 歩行6時間+休憩交通・日没・最終便から出発時刻を逆算
編笠山から岩の斜面を青年小屋へ下り、山頂を巻く道で押手川へ戻る。山頂往復とは異なる下山路を選び、編笠山の東側を周回する。
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CT 8:55推定(周回)距離 11.2km / 登り 1,440m推定 / 下り 1,440m推定
体力度★★★★4/10技術やや難
- 注意ポイント
- 鎖場梯子ギボシの鎖と岩場/編笠山へのはしご
- 発着
- 観音平 発着
- 山小屋
- 青年小屋・権現小屋
- 日程の検討
- 歩行8時間55分+休憩交通・日没を確認し、宿泊や途中撤退を検討
編笠山から青年小屋・ギボシを経て権現岳へ進み、三ツ頭から観音平へ下る。赤岳のキレットへ向かわず、南八ヶ岳の二つの山を周回する。
ルート詳細を見る編笠山の登山口・アクセス
編笠山の主な起点は、観音平。
| 起点 | 主なルート | 車 | 公共交通 |
|---|
| 観音平発着・登山口 | 八ヶ岳南部縦走(キレット越え)/観音平往復/観音平・青年小屋周回ほか | 駐車場あり | 電車+タクシー |
- 観音平へ通じる県道618号・観音平下久保線は11月下旬〜4月下旬まで冬季閉鎖。ゲート前の駐車スペースから観音平まで徒歩約1時間15分になる。
- 縦走路の中間にあるキレット小屋は2025年度・2026年度とも休業し、天水のため水場の提供も無い。青年小屋から赤岳天望荘まで営業小屋が無い区間になる。
運行日・運行期間・マイカー規制は年によって変わります。登山前に各交通機関と自治体の最新情報を確認してください。
山頂・周辺のピークとルート
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